写真は傷まないうちにデジタル化
用紙に印刷した写真はどんなに保存状態がよかったとしても、少しずつ劣化してしまいます。いずれは見られない状態になるので、大切な写真ならば対策が必要となります。もしも、昔に撮影した写真があるときは、傷まないうちにデジタル化してしまいましょう。機器を使って写真をスキャンしてパソコンに取り込めば、簡単にデジタル化できます。
たくさんの写真があるならデジタル化に苦労する
アナログの写真はスキャナーという機器を使ってパソコンに取り込むことになるのですが、一枚あたりの作業時間がそれなりに必要となります。高速スキャン（読み取り）を売りにしているような機器でなければ、一枚当たり30秒以上かかってしまうことも珍しくはありません。それに加えて、写真をセットする時間も必要となります。もしも、何時間もスキャナーのまえで作業したくないときは、業者に頼んでしまうのがよいでしょう。業者なら写真を指定場所に送るだけで、すべてデジタル化してくれます。しかも、高性能のスキャナーを使ってくれるため、自宅の機器でやるよりもずっとキレイな写真を期待できます。
ネガフィルムもデジタル化できる
アナログカメラのネガフィルムもデジタル化してくれる業者があります。もちろん、ネガフィルムそのままをスキャンするのではないため、きちんとカラーの写真が出来上がります。ちなみに、用紙に印刷した写真とネガフィルムでは、デジタル化するなら後者の方がキレイに仕上がるといわれています。従って、どちらとも持っているのなら、ネガフィルムを業者に送った方が満足できるでしょう。
フォトブックは写真を保存するのに便利ですが、アイデア次第では写真以外のものを整理できるアイテムに変身します。例えば、かさばりがちなレシートや領収書、ポイントカード、切手などです。